オンラインショップのアイテム数は「売り場面積」!?
売上=注文数×客単価 ですね。
ここで
注文数=アクセス数×決済率(注1)
(注1)決済率=100クリックのうち何件が注文クリックかと言う数字で言い換えれば「お店のクオリティ」を示す数字になります。
ゆえに
売上=アクセス数×決済率×客単価 ですね。
つまり、売上げを上げるには上記の各要素
1)アクセス数
2)決済率
3)客単価
をそれぞれ向上させる努力をして行くことになるわけですね。
これらに関しては色んな「ウンチク本」や「ノウハウ本」 コンサルや制作会社が日夜色んなことを発信しています。
でもふと考えてみてください。
お店によって商品の数はバラバラ、千差万別ですよね。
商品数 5種類のお店と、1000種類のお店では全く条件や方法論も違って来ます。
例えば、5種のお店では商品ページ(この場合買い物ボタンがついたページ)は5ページしかないですが、1000種類のお店では1000ページもあるわけですね。
Google や Yahoo での検索の際や、楽天やYahooショッピングと言ったモール内での商品検索の際にも、どちらのお店が検索にひっかかって表示されるか? その確率は実に200倍も違うわけです。
リアルの世界で言えば、5坪の建物は地図にも小さくしか載りませんが5000坪の大型店はかなり縮尺の大きな地図でもはっきりとその存在がわかり、見つけてもらえる確率が高いと言うのと同様です。
つまり・・・
オンラインショップは大型店でも個人商店でも見た目は1ページの店舗トップページから始まりますが、その奥行き(商品の数、ページの数)は言わば「敷地面積(売り場面積)」のようなもので商品を多く持つ事は一つの【強み】となるんですね。
でも誤解しないでください。
何も、たくさんの商品を増やして在庫しろ!と言ってるわけではございません、あくまで見かけ上の商品数を増やすことに意味があると申し上げているのです。
その方法、工夫は、各社各様、オンラインショップの裏の部分に「ノウハウ」を持たねばなりませんね。
新商品探し、新商品開発に行き詰ったらぜひご相談くださいませ。
あなたのショップの【強み】を生かした商品企画をしてみませんか?