西高東低 天気の話じゃ無いよ(笑)


ネットに一歩踏み出せば「西も東も無い」のではありますが
運営しているお店、会社は現実にはどこかに拠点を置いています。

先日、ある情報筋から「楽天の総流通額(お店で売れている金額)」では意外や店舗数の圧倒的に多い東日本ではなく、少数派の西日本の総額の方が多いと言う情報を得ました。

東京と大阪だけを比べてもその店舗数の差は2倍、もちろん東京が圧倒的に多いです。
でも流通総額は西が勝っているとか…

考えてみると…リアルの商売では人口も多く、人通りも多い、集客に苦労しない環境である首都圏と長い景気低迷の中、(お金は無くとも)知恵と工夫で乗り切る事に慣れた「関西商人」では、西の商人の方がネット向きなのかも知れないですね。

昔から「●●商人」と言う言葉を良く耳にしますが…

浪速商人、近江商人、阿波商人 博多商人 などなど 西日本の地名ばかり

東日本の人が商売がヘタと言うのでは決して無いですが江戸時代以来、都から離れ、東日本にモノを売り込むことに長けた西日本の商人文化・気質が今も遺伝子にしみついているのでしょうか。

商品もお金も人も豊富な、恵まれた環境では乱暴な言い方をすればほっておいてもモノは売れるのかもしれませんが…
お金と人が少ない逆境だからこそ湧き出る(搾り出す!?)
アイデアと工夫、労力がオンラインショッピングの「西高東低」を生み出しているのかも知れないですね。

アイデアと工夫に行き詰ったらぜひStyle-eにご相談ください!(^^;)